落語を聴きに行った…はずが

方正ファンの着物友達に誘われて出かけた。

もう一人とは現地集合なので、ちょっと早めに行って席取ろうと電車で行って五時過ぎに山口に着いた。

「7時からだから軽くカフェでも行って食べとく?」と歩きながら、

「なんかビール飲みたいね」と友人が言い出した。

ちょっとまだお店が空いてない。

と、「縁起焼 山口駅通り店」で足が止まった。

「ビールあるよ」

高校生がタコ焼きなんか買ってちょこった食べるところのイメージだったので入ったことはなかったが、意を決して入る。

ビールのつもりがマスターと話している内に酎ハイに変わった。

ミネオラの果汁を絞った酎ハイ、これが爽やかで美味しい。

揚げ物を軽くつまんで、酎ハイ二杯飲んで、いい気分で会場へ。

山口住みます芸人のどさけんのトーク、笑福亭笑利の「ときうどん」、月亭方正の小噺、

どさけんの芸、笑利の紙切り芸で休憩が入り、いよいよ方正の落語が始まった。

「子は鎹」

熊さんが夫婦げんかして、奥さんが子供を連れて出て行った。

…というところまでは記憶があるのだが…。

あとはひどい眠気と闘う、方正の声は聞こえる、聞こえるんだけど眠くて目が開かない、

眠気と闘う私しか記憶がないまま終わり、パチパチパチ

さもがっつり聞いてましたというように拍手。

あ~~酎ハイを一杯でやめておけばよかった。


杉山久子ののほほんブログ  ~小鳥来るるる日記~

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