俳人協会山口県支部の年に一度の吟行句会。
例年5月に行われるが、今年は田布施の河畔の桜並木を見るということで4月に。
当初第2週目の予定が、地元の桜祭で句会場が取れず今日になったのだが、私たちにとってはラッキー。(桜祭の方は昨年1週目にして桜が咲かなかった経験から今年は2週目にしたとのことで、なんとも皮肉なことに)
とはいえ、満開の桜はいざ詠もうとすると難しくて…。
昭和37年に植樹された桜の木が育って立派な並木となった田布施川。
川に沿って童謡・唱歌の歌碑が建ち並びハミングロードと呼ばれている。
ふるさと詩情公園から町を一望。
自由律俳人、「周防三羽ガラス」の一人、江良碧松
自分の句はぱっとせず(まあまあ出来てると思ったんだけど)だったが、満開から飛花落花に花吹雪も堪能したのでよしとしよう。
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