萩着物ウィーク2018その2昨夜、以下のブログを書いていて写真を入れようとしたら、一枚入れた後から「もうこれ以上は無理です。画像容量の制限を超えました」と言われ画像が入れられなくなった。なぬ~~~!!どうしていいかわからなくなり、一晩置いてみたが…置いてみても容量が増えるわかもなく、どうしよっかな?と思いながら、とりあえず昨日分をアップしとくか。2度あることは3度ある。今週3度目の萩行き。「kimono girls」という着物愛好グループの内の5名で。2018.10.13 13:35小鳥っぷ俳句着物
大野林火の教え第22回俳人協会山口県支部俳句大会。今年の講師は「百鳥」同人、「草笛」代表の太田土男さん。「大野林火に学ぶこと」と題してご講演をいただいた。林火がどのような出会いを重ね、どのように弟子を導きどのようなことを伝えようとしたか、太田氏自身の体験も交えながら語られた。四つの場に立つ 「現場に立つ」「自分の場に立つ」「自分の土地に立つ」「季節の場に立つ」「俳句は私に発する、故に抒情」、私に発するとなれば、「私を耕し、高めて行くことを抜きにして秀句は生まれない」昨夜太田氏を囲んでの懇親会の席でも言われた林火の言葉も心に残った。 「心が貧しいと感じるときは草田男を読め」 「俳句に迷うときは素十を読め」私、両方読まねば。2018.09.29 12:05俳句
倉敷で吟行岡山大学俳句研究部(おかはい)の方々がお世話下さる「もも句会」に参加。倉敷の美観地区で吟行したのち句会。大学生、岡山朝日高校の生徒さん、地元、福山、四国など近辺からの中~高年俳人19名。2018.09.24 10:33小鳥っぷ俳句
お礼先日何気なく「耳の痛い話」をブログに書いたら、思いがけず沢山の方々からアドバイスいただき恐縮(;'∀')ご心配おかけしてすみません&感謝感謝。セカンドオピニオンの必要性は、受診した帰り道自分でも感じていたのだが、まあ少し先でもなどとぼんやり。そうなのだ、どうも自分のこととなると鈍いというか、もう少し様子見ようとか、休みが取れたらとか…すぐに行動しない傾向にある。特に体のことは。(遊びのときは素早いのに(^^ゞ)以前久々に集合した昔の職場仲間との会話でもその手のことは話題に上り、「あんたそれ早く診てもらったほうがええよ」「そうなんやけどね」「あ、でもあるよね。人にはそう言うけど自分はすぐ行かんみたいな」「あるある~」と意見が一致。2018.09.15 03:47健康問題俳句
(仮称)コメダ句会7月に発足したミニミニ句会の第2回。前回豪雨後の影響その他で来られなかった柳井のCさんと、Yさんのお友達で「プレバト」見て俳句に興味あるけれど作るのは初めてというAさんが加わり5人に。集まりやすい「コメダ珈琲店」でぎゅっと固まって、ボケたり突っ込んだり和やかに。第1回もここでやったのだが、Мさんにお題を出してと言ったら「コーヒー」。(まんまじゃん)と思ったが、これがなかなか皆さんいい句を詠まれていてよかった。次回までに「こういうの得意なんです」というCさんが句会の名前を考えて来てくれることになって…今はまだ仮称だが…楽しみ。2018.09.10 14:37俳句
友を祝う時中国は明代の許次紓による『茶疏』という本の中に、 「飲時」 (お茶を飲むのによい時)という詩があって 心 手 閒 適 (心も体もゆったりしているとき) 披 咏 疲 倦 (読書や詩をつくるのに飽きたとき) 聽 歌 拍 曲 (歌や音楽を鑑賞するとき) 訪 友 初 歸 (友を訪ねて家に帰ったとき) 輕 陰 微 雨 (薄曇りや小ぬか雨のとき) 他にもいろいろポジティブな時やネガティブな時の例が出てくる。この詩にはないけれど、今日は嬉しいことがあったので、勝手に作った。 友を祝うとき2018.09.01 14:06お茶の時間俳句
祝俳句甲子園優勝週末から頭痛とひどい眠気でぼんやりを続けていたら、午後2時頃句友からLINE。「決勝。徳山対開成」え~~~~まじ?!昨日顧問の先生から「明日の決勝トーナメントに進めることになりました」とメールいただいた時も「まじ?!」と思ったけれど(失礼)そして句友がずっとLINEで中継してくれて…。徳山高校、勝った!5年前に2校4チームでひっそりと始まった山口県大会。徳山高校は毎年県大会では優勝してきたが、全国大会で優勝するとは正直全く予想してなかった。(失礼)ほんの少しだが、彼らの活動を見て来た者としてこんなに嬉しいことはない。そして、今年初めて松山に行った柳井商工、県大会で旗一本で徳山に負けた熊毛南高校やその他の高校の子たちの顔も浮かんで…涙...2018.08.19 14:11俳句
「美女にして男前」辻村麻乃句集『るん』 海から生まれたヴィーナスのような女性の写真が素敵な表紙。なんとご本人! 一度お会いしたことがあるが、美しい方なんだわ。 出合ふたび翳を濃くする桜かな 電線の多きこの街蝶生まる たましひは鳩のかたちや花は葉に 昨日から今日になる時髪洗ふ 美女には繊細な心の翳りを詠んだ句が似合う。 かと思いきや、さっぱりきっぱり詠まれた句も意外に多くてちょっと驚く。 落雲雀引き合ふ土の重さかな 朝曇河童ミイラの尖りをり ...2018.08.04 05:15俳句
『綱』百号記念合同句集西東三鬼の出身地津山の俳句会『綱』の記念合同句集をいただいた。百号というのはやはり感慨深いものだろう。雑誌を百回出し続けるということ、様々な会員の様々な思いが積み重なっての年月の重みも。 まず最初に、6年前に亡くなられた代表であった白石不舎氏の句が「弟子たちが選んだ不舎の句30句」として掲載されている。 春めくやどんな顔にも中心線 もそもそのもぐらの土の先の春 月面にまず咲かせたし菫草師を失ったのちの会員の皆さんの師と俳句に寄せる気持ちが濃く、熱い。句座の自由な空気を感じる句たち。 花林檎もの言はぬ子と畑を打つ 有元露庵 行人の振り向く顔にのこる夏 右手采遊 大根煮る言いたきことはまた明日 小川蝸歩 ...2018.08.01 14:06俳句
「ジュークボックスよりタンゴ」第28回俳壇賞受賞者、「青垣」所属の池谷秀子さんの第一句集が出た。昨日鑑賞文を書かせていただいたのだが、面白い句だらけで、採り上げる句に迷った。以下は鑑賞文には取り上げなかった句噴水に息を合はせてゐて歯痛 檸檬切る朝の食器のどれも白 牡蠣啜る死んでもびつくりされぬ齢 草よりも土柔らかし揚雲雀 眩しくて船の名読めず水仙花 弁当の中の明るし春の山 木の芽雨ふつくらと湯の沸きあがり 草のやうに無口な人と盆の月 赤んぼを載せて月夜の台秤 本に帯私に秋思張り付いて2018.07.30 13:24俳句
ミニミニサイズの句会発足県立大の3回の講座のあと、受講生の一人Yさんが句会を続けたいと言われ、他にも2名の方がやりたいとのことで、小さな句会をやることになって今日がその第1回目。取り敢えず今日はコーヒー店にて3人で5句出しの句会を。人数少ない分1句づつよくよくお喋りしながらのゆるっとした感じで。アイスコーヒーと冷房のせいか?いや、おとといの弁当に入れた賞味期限切れのウインナーが怪しいのだが(ちょっと怪しい味がしたが、まあいいかと食べた)、突然お腹が痛くなり、最後慌てて終ったのが申し訳なかったが、「楽しかった~」と言ってもらえてホッ。この時期は体力も落ちているから気をつけなくては。昨夕見た不思議な形の夕焼雲2018.07.22 13:18俳句