友を祝う時


中国は明代の許次紓による『茶疏』という本の中に、  

 「飲時」 (お茶を飲むのによい時)という詩があって


    心 手 閒 適   (心も体もゆったりしているとき)

    披 咏 疲 倦  (読書や詩をつくるのに飽きたとき)

     聽 歌 拍 曲  (歌や音楽を鑑賞するとき)

     訪 友 初 歸   (友を訪ねて家に帰ったとき)

    輕 陰 微 雨  (薄曇りや小ぬか雨のとき)

 

他にもいろいろポジティブな時やネガティブな時の例が出てくる。

この詩にはないけれど、今日は嬉しいことがあったので、勝手に作った。

  友を祝うとき


俳句結社「藍生」と俳句集団「いつき組」でご一緒している鈴木牛後さんが

角川俳句賞を受賞されたというニュースが飛び込んで来た。
牛後さんおめでとう。

杉山久子ののほほんブログ  ~小鳥来るるる日記~

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