おのくんがやってきた東北に住み始めた友人が送ってくれた。おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」の人々の住処であった東松島に来てほしいと願って生まれた人形らしい。その昔アメリカの貧しい労働階級のお母さんが、お父さんの靴下から作って子供にプレゼントしたソックモンキーに惚れ込んだ小野のお母さんたちが手縫いしている。被災し、先の見えない状況の中でも前向きに自分達の手で未来を築こうという思いがこめられているそう。2018.09.30 12:55gift
大野林火の教え第22回俳人協会山口県支部俳句大会。今年の講師は「百鳥」同人、「草笛」代表の太田土男さん。「大野林火に学ぶこと」と題してご講演をいただいた。林火がどのような出会いを重ね、どのように弟子を導きどのようなことを伝えようとしたか、太田氏自身の体験も交えながら語られた。四つの場に立つ 「現場に立つ」「自分の場に立つ」「自分の土地に立つ」「季節の場に立つ」「俳句は私に発する、故に抒情」、私に発するとなれば、「私を耕し、高めて行くことを抜きにして秀句は生まれない」昨夜太田氏を囲んでの懇親会の席でも言われた林火の言葉も心に残った。 「心が貧しいと感じるときは草田男を読め」 「俳句に迷うときは素十を読め」私、両方読まねば。2018.09.29 12:05俳句
秋の休日私は夏休みの最後の1日を使って、友人は介護の合間を縫って。先ずは映画「コーヒーが冷めないうちに」を観る。なかなか時間が取れず、映画館で映画を観るの一年半ぶりくらいか。昼は蕎麦を食べて、久々にデパートをぶらっとして、川棚温泉に浸かる。他にお客さんおらず、貸し切り状態。風は涼しく体も心もゆるゆるほぐれてゆく。2018.09.26 13:59映画の時間小鳥っぷ
倉敷で吟行岡山大学俳句研究部(おかはい)の方々がお世話下さる「もも句会」に参加。倉敷の美観地区で吟行したのち句会。大学生、岡山朝日高校の生徒さん、地元、福山、四国など近辺からの中~高年俳人19名。2018.09.24 10:33小鳥っぷ俳句
イカン友人のYさんが「無印のバターカレーがおいしいよ」というので、買っておいた。今日は弁当作るのが面倒だったのでそのカレーにしようと思い、ごはんだけ持参。職場に着く寸前、カレールウを家に置いてきたことに気づいた。白ごはんだけでどうするのだ?ここにふりかけでもあったら…。そうだ、今度からふりかけを置いておこう。こうして職場に「置き〇〇」がどんどん増える。2018.09.21 14:03食べる日常
彼岸花が咲いたお隣のおばちゃんが亡くなられた。大人になって引っ越してからはお隣ではなくなったけれど、いつまでも私にとっては「お隣のおばちゃん」前日までご飯も普通に食べて、おしゃべりもされていたということだから、まさにぽっくり。ご本人の望み通りだったと今日の葬儀で娘のKちゃん。91歳の大往生。彼岸花は即きすぎな気がするけれど、俳句始めて以来大好きな花になった。わっと咲き出した花のように、子どもの頃からの思い出が溢れる。おばちゃん、長い間お世話になりました。ありがとう。もうおじちゃんに会えましたか?2018.09.19 13:29美しい季節
こんな夢を見た毎日必ず寝ると夢を見る。起きるとすぐにだいたいは忘れるが、時間が経過しても忘れない印象的な夢がたまにある。昨日のはそんな一例。抽斗からしっかり糊付けした封筒が出てきて、破いてみたら2万円入っていた。昔自分で入れて忘れていたものらしかった。(やった!臨時収入、と思う)別の抽斗を開けたら、ぎゃあああああああ。ゴキブリが出てきた。4匹くらい。しかもその内の1匹はまったくの透明。輪郭だけあって透明プラスチックでできている感じ。(もしかすると「超絶技巧」展でガラスで作った「水の入ったペットボトル」とかを見た影響かも?)去年まで同僚だった人たちと飲み会があってもう終電に間に合わないからタクシーで帰ろうと思っている。ふと、「ここって歩いて帰れる距...2018.09.17 14:01日常
絶する世界県立美術館で開催の「驚異の超絶技巧~明治工芸から現代アートへ」を観る。三年前だったか?にあった超絶技巧展のときもびっくりしたが、今回は明治から昭和の作家に加えて現代の若いアーティストたちの作品も展示されている。新しい素材、新しい技法への試みにも目を瞠る。2018.09.16 12:54展覧会
お礼先日何気なく「耳の痛い話」をブログに書いたら、思いがけず沢山の方々からアドバイスいただき恐縮(;'∀')ご心配おかけしてすみません&感謝感謝。セカンドオピニオンの必要性は、受診した帰り道自分でも感じていたのだが、まあ少し先でもなどとぼんやり。そうなのだ、どうも自分のこととなると鈍いというか、もう少し様子見ようとか、休みが取れたらとか…すぐに行動しない傾向にある。特に体のことは。(遊びのときは素早いのに(^^ゞ)以前久々に集合した昔の職場仲間との会話でもその手のことは話題に上り、「あんたそれ早く診てもらったほうがええよ」「そうなんやけどね」「あ、でもあるよね。人にはそう言うけど自分はすぐ行かんみたいな」「あるある~」と意見が一致。2018.09.15 03:47健康問題俳句
耳の痛い話誰かに苦言を呈されたとかではない。(呈されているけれど気づかずスルーしているかもしれないのは置いといて(^^ゞ)寝ころぶと耳が痛く中から出血もしたので耳鼻科に行ったら、血の塊が皮膚にへばりついていて取れず、もう皮膚はただれていて再生せず取れそうな部分だけ取って後はどうしようもない、じわじわ出血したりまた固まったりを繰り返し痛くなったら受診して少し取ってもらう。…というのを一生続けなくてはいけないということでげんなりしたが仕方ない。おまけに「骨も溶けかかってもますよ」とあっさり仰る。もし私が韓国ドラマの王様だったら、この人は即刻首をはねられるわ…と思ったが、私は王様ではないし、万が一王様だったとしても、この人が最高位の医官に昇り詰める...2018.09.12 13:28健康問題